『先生‥?』



「えぇ~、バカ歩と2人~??」

「バカは余計だろ!?」

歩のツッコミには触れず、
笑佳たちとの話を続ける。


「お願い!」

笑佳は顔の前で手を合わせて
私にお願いする。

「ん~、別にいいけど~‥」

あーは言ったものの、別に
そこまで歩を嫌いなわけじゃないし‥

「よかった、じゃまた明日ね」

「バイバイ、凛子」

2人はすぐそこの角を曲がり、
図書館へ向かって行った‥。




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