『先生‥?』



「‥はあ。」


本日2回目のため息。


と、同時に教室のドアが
勢いよく開いた。


「おぉー、みんな来てるな!
一旦、席着いてくれ~!」


先生だろうか。
急いでいる様子で教室の中
へ入って来た。

先生の言葉で、みんなが
自分の席に着いていく。


が、なんだか少し騒がしい。



< 8 / 64 >

この作品をシェア

pagetop