あいつの青春
「ふぁーあ…。
ってか今何時ぃ?」
俺は時計を指差して
「午後8時前。」
「午後はわかるから…
んー…。
翔汰、一緒に飯食いにいこーぜ!」
「あー…わりぃ。
何か今日さ、
洸が晩飯楽しみにしとけって言ってて…」
「えー!まじでー?
じゃ、
しょうがないな♪」
ヒロは笑ってたけど、
明らかに寂しそうだった
「飯…食ってくか?」
呟くような声で聞くと、
「いーの!?
さんきゅっ♪可愛いなぁ翔汰ぁ―…」
「黙れ////
フッ…
何ならもう泊まってけ
服貸してやるから。」
「いやー!助かる!
イヤァ、
キミオンジンネ!
オンジン!オンジン♪」
「何で後半カタコトなんだよっwww」