あいつの青春
「…しゃーなしだぞ。」
「またデレた…」
ヒロが
ぷぷぷと笑ってドアを開けた
「翔汰?
早く行くぞ♪」
「あぁ…
っつーか、デレたってなんだよっ////
デレてねーしっっ!」
「ツンデレってゆー
自覚はあるんだなw」
「お前、本気で黙ってみろ…」
2人で階段を一段一段降りていった。
すると、
トントンと料理をつくる音がした
「みっ―…たさーん♪」
「何で『み』の後ためたんだよ。」
「ヒロさん!若も!
すいませんっす、
さっき飲み物もっていったんすけど…
2人がすげーでけー声で喋ってたから邪魔しちゃ悪いなぁと思って…」