あいつの青春
「おばあちゃん、
売ること事態ホントは駄目なんだよ。」
「ヒロ、吸ってるお前がゆーな。」
「君もね★」
「それもそーだな…」
翔汰が口から煙を出しながらキョトンとして答えた。
(なんかこの顔
可愛いよな…男のくせにさぁ…)
クスっと翔汰の顔をみて笑うと、
「なんだよ…」
ギロッと睨まれた。
「べっつにぃ?格好いいのにそんな顔してるとモテないよ、翔汰くん♪
おばあちゃん、これも青春の1ページっつーことでねっ♪」
「中学二年生のくせに
生意気よぉ、ヒロくん。」
「あはっ♪
やっぱり?ま、気にしたら負けだよ!」