暴れる帝姫

簡単すぎるゲーム

「あなたのサーブからでいいわよ」

「後悔させてやるぜ」

ザ ベストオブワンセットマッチ 跡部サービスプレイ

「手加減なしな」

跡部はおもいっきりサーブをうった

「いきなり本気だぜ 跡部のやつ」

「ほんまやな あのお嬢さんもかわいそうやで」

『紫苑』

40-0


「さっきまでの威勢はどこにいった」

「1セットも取らせないんじゃないのかよ」

跡部はサーブをはなった

「馬鹿な人、相手が手加減していることにも、力の差もわからないなんて。そこまで、落ちこぼれていたのね。残念だわ。」

15-40 サービスエース

「なぜだ こんなの偶然だ。」

30-40 40-40

 ゲームー黄桜 1-0

「なっ、跡部がゲームを取られたぜ」

「跡部 何手加減してんだよ!」

そんな馬鹿な俺は本気でやっていた

反応すらできなかったんだ



その後も試合は続き ついに

ゲーム黄桜 6-0

跡部は完敗に終わった



ひざを突いて呆然としてる跡部

そこに駆け寄る女(またパンダ)

マネージャーの2人か 1人は彼女ってかんじね

私はその女を知っていた

彼女の家は私の会社と取引している

使えないところだし、あの女がよく騒動を起こす為こっちでもみ消してる



私は3人の元にむかっていった








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