ガラスのタンポポ#虹
「お疲れ、花音」
「うんっ、ありがとう!今日立てた!翔くんのおかげだね?」
「オレは何もできてないけど。ごほうび、海な?いつがいい?」
「明日っ!」
「明日か。兄貴に車借りられたら夜にでも電話するよ」
「うん!ありがとう♪」
笑う花音はオレの奏来。
それはきっと、いつまでも変わらない。
「うんっ、ありがとう!今日立てた!翔くんのおかげだね?」
「オレは何もできてないけど。ごほうび、海な?いつがいい?」
「明日っ!」
「明日か。兄貴に車借りられたら夜にでも電話するよ」
「うん!ありがとう♪」
笑う花音はオレの奏来。
それはきっと、いつまでも変わらない。