“愛してる”と伝えたくて【完】


私は、咲季に伝えたいことを伝えて倉庫に行った。

倉庫には奏多しかいなかった。

私は皆、忙しいのかな?その位しか思ってなかった。

奏多と沢山遊んだから、あまり寂しくなかった。



でもその次の日も、また次の日も3人は来なかった。


でも、学校にはちゃんと来ていた。

その時に、聞けばよかったのに聞けなくて…

聞いちゃいけない気がして…


ちゃんと聞けばよかったのかもしれない…



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