“愛してる”と伝えたくて【完】
「ねぇ、歩いて行けるコンビニある?」
奏多に聞いてみた。
「あるよ。じゃあそこに行こっか」
「うん」
私は、奏多に着いて行った。
歩いて、数分で着いた。
「白夜ーチョコ買ってくれる約束したよね?チョコ買って」
「俺もー」
「分かった」
私は、自分のお菓子と風心、悠心のを買った。
「私外で待ってるね」
と、奏多に言った。
私はなぜか、外に行きたくなった。
「りょーかい。すぐ行くからねん」
私が外で待ってると…
「ねぇねぇ」
知らない人が声をかけてきた。