悲しき 極道
家とメシ
小屋で横になりながら、
これから先の事考えた。
メシと寝る所。
考えても、なんもマトまらんかった…
結局、寝れずに朝がきて、
しゃーないから
近くを探検することにした。
これからの住まいと食事のために!
新聞配達のオッチャンが
チャリで走り回ってる。
あの手伝いしたら、
メシ食べさしてくれるかな…?
とか、考えながら歩いてたら、
シキシマパンかヤマザキパンの車が通りすぎた。
…んッ?
あの車にはパン入ってる?
「よっしゃ!」
ワシは必死で追いかけた。
その車は、
団地の敷地にある店の前に
止まった。
運転手のオッチャンが、
トラックの後ろの
扉を開けて
なんか下ろしだした。
あれパンやな!
荷物下ろし終わって、
トラックが走り去った。
荷物は、
店のシャッターの前に
積んである。
ワシは小走りで店行った。
そこにはパンが
イッパイ入った箱があった!
ワシ、喜んだな〜!!
笑いが止まらん位、
喜んだ。
なんせこれから、
メシの心配はいらんからな。
後は寝る所だけや。
ワシはパンの入った箱を
一箱だけ持って逃げた。
団地の屋上に行こう
思って走った!
ケド、屋上には
上がられへん…
そら、そぉやわな。
壁に上がる所あるけど、
背が低いから
そこまで手が届かん…
諦めたワシは、
階段をまた、降りた。
他を探そう。
階段を降りて、外に出ようとしたら
さっきの新聞配達のオッチャンがきた。
「ヤバい!」
ワシは隠れる所探した。
なんせ、手には
さっきパクったパンの箱…
丁度、一階の玄関の横に
小さい扉があったから、
そこに入る事にした。
そこには、
水道やらのパイプがある、床下みたいな感じやった。
下はジャリやけど、なかなか広い。
ここ住める!!
こぉして、ワシの食事と住まいが決まった。
これから、
どぉなるか分からんけど
取り敢えず安心や。
これから先の事考えた。
メシと寝る所。
考えても、なんもマトまらんかった…
結局、寝れずに朝がきて、
しゃーないから
近くを探検することにした。
これからの住まいと食事のために!
新聞配達のオッチャンが
チャリで走り回ってる。
あの手伝いしたら、
メシ食べさしてくれるかな…?
とか、考えながら歩いてたら、
シキシマパンかヤマザキパンの車が通りすぎた。
…んッ?
あの車にはパン入ってる?
「よっしゃ!」
ワシは必死で追いかけた。
その車は、
団地の敷地にある店の前に
止まった。
運転手のオッチャンが、
トラックの後ろの
扉を開けて
なんか下ろしだした。
あれパンやな!
荷物下ろし終わって、
トラックが走り去った。
荷物は、
店のシャッターの前に
積んである。
ワシは小走りで店行った。
そこにはパンが
イッパイ入った箱があった!
ワシ、喜んだな〜!!
笑いが止まらん位、
喜んだ。
なんせこれから、
メシの心配はいらんからな。
後は寝る所だけや。
ワシはパンの入った箱を
一箱だけ持って逃げた。
団地の屋上に行こう
思って走った!
ケド、屋上には
上がられへん…
そら、そぉやわな。
壁に上がる所あるけど、
背が低いから
そこまで手が届かん…
諦めたワシは、
階段をまた、降りた。
他を探そう。
階段を降りて、外に出ようとしたら
さっきの新聞配達のオッチャンがきた。
「ヤバい!」
ワシは隠れる所探した。
なんせ、手には
さっきパクったパンの箱…
丁度、一階の玄関の横に
小さい扉があったから、
そこに入る事にした。
そこには、
水道やらのパイプがある、床下みたいな感じやった。
下はジャリやけど、なかなか広い。
ここ住める!!
こぉして、ワシの食事と住まいが決まった。
これから、
どぉなるか分からんけど
取り敢えず安心や。