君が僕を呼ぶのなら


「こら!!君たち何してるんだ!!」


先生がきて女の子のいじめっこは逃げていった


その生徒を追いかけて先生もどこかにいった


あたしと武史くんだけになった


『武史くん、大丈夫?』

「平気だよ」


『怖くなかった?』


「怖かった、でも晴海ちゃん助けたかった」


『ありがとう』


「いつでも呼んでって僕言ったでしょ?」



『うん、』

「大好きな晴海ちゃんの為なら何も怖くない」


『そうなの?』


「怖いけど怖くない」


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