大好きなきみへ
~3日目~

俺は、そろそろ身の危険を感じた



いやなんとなく遊びかなとは思ったけど




ここまでくるとそれはない




本気なのか




でも、今それより身体が汗とかでべたべたするのを




なんとかしたい



しかたなく俺は日向をよんだ


「なぁ~に 兄さん」


「風呂にはいりたい」


俺はすぐにいいよ~ってゆってくれると思ってた


だけど、



「じゃあ、その言葉遣いなおしてよ」

「えっ!」

そういって俺を押し倒した

「お風呂に入らしてくださいだろ」


すごく怖い震えてるのが自分でもわかる


「お、お風呂にはいらしてください」

「うん、いいよ~」


かわいい声だったけど、それでもなお震えてる


「で~も~、ちょっとまって」

次の瞬間 目隠しされてしまった


俺はなお恐怖だった







< 5 / 9 >

この作品のキーワード

この作品をシェア

pagetop