youthful sound-青春の音-
ってことは
私がつい思ってしまった、失礼なことも聞かれたってこと‥??
「ご、ごめんなさい!!私 ‥何も考えないで‥」
「潤??何ゆってんの??」
「え?」
「唯は嬉しいとおもうよ。ほら。」
ユキは、ソファーの方に顔をむけた。
見てみな。
と言うように。
私がソファーの方に顔を向けると
さっきまで眉をしかめていた唯くんが
私と少しだけ目を合わして
照れながら笑ってくれていた。
そして
「あ、りがと‥」
と小さく粒やいた。
「こ、こちらこそ、ありがとう!!」
「何で、潤がありがとうなんてゆうんだよ。」
ナツが笑いながら言ってきた。
「だ、だって、私と話してくれたし‥、笑ってくれたし。」
私がそうゆうと
皆が優しく笑ってくれた。
「よかったな。二人とも。」
流が優しい顔で私たちをみた。
「だね。」
ユキは、お得意のキラキラした笑顔をうかべてる。
「‥これから、よろしく。」
微笑みながら
歩が言ってくれた
その言葉が私を
認めてくれたみたいで
嬉しくなった。
「うん!!」
私は
満面の笑顔で答えた。
どれだけキモかったかは
おいておこう。