キス、しちまいました
私の家の近くには墨並高校という学校があり、黒いブレザーの制服をした人達が私の進行する方向とは逆へ歩いていく。
あ、でも夏服の人が多い。
ブレザーの方が少ないのかな。
日は照ってなくても暑いもんなー。
私は未だにブレザー着てるけど。
澄ヶ咲高等学院の制服はブレザーが緑で、スカートは緑のチェックが入った赤いスカート。
程好い色合いが可愛らしさを醸し出している。
個人的にブレザーを来たほうが可愛いと思うけど、美ぃちゃんははあんまり好きじゃないって言ってたっけ。
そうこう考えている内に目的地へと着く。
コンビニの自動ドアが緩やかに開いて、冷気が私の頬を撫でた。
はわー、気持ち良い。
「―じゃ、僕先レジ並んでるから」
一人の少年がアイスを持ってレジへと並ぶ。
…あ、ガリガリくんだ。
…いいなぁ。
私の学校、校則が厳しいから買い食いだめなんだよね。
この制服、目立つから色々不味いし。
本当はコンビニとか立ち寄るのも駄目なんだけど、まぁそこはご愛敬。
あ、でも夏服の人が多い。
ブレザーの方が少ないのかな。
日は照ってなくても暑いもんなー。
私は未だにブレザー着てるけど。
澄ヶ咲高等学院の制服はブレザーが緑で、スカートは緑のチェックが入った赤いスカート。
程好い色合いが可愛らしさを醸し出している。
個人的にブレザーを来たほうが可愛いと思うけど、美ぃちゃんははあんまり好きじゃないって言ってたっけ。
そうこう考えている内に目的地へと着く。
コンビニの自動ドアが緩やかに開いて、冷気が私の頬を撫でた。
はわー、気持ち良い。
「―じゃ、僕先レジ並んでるから」
一人の少年がアイスを持ってレジへと並ぶ。
…あ、ガリガリくんだ。
…いいなぁ。
私の学校、校則が厳しいから買い食いだめなんだよね。
この制服、目立つから色々不味いし。
本当はコンビニとか立ち寄るのも駄目なんだけど、まぁそこはご愛敬。