キミは空高く。





俺も2人・・・いや、悠也もいれて
3人のもとへ向かう







俺はあんまり話すのが
得意じゃない。
とくに女の子。






「あっ一紀。」


「来たらだめだったのかよ」


「そんなんゆうてへんやん!」



この関西弁混じりの女が
同じ中学でハードルのさくら

そのとなりに夕那ちゃん



悠也と俺は立ったまま
少しだけミーティングの話について
意見を交わした





そして、それぞれ部屋に
戻った。



夕那ちゃんと悠也が
話してる




「なぁなぁ、」


「ん?」


「惚れたんやろ?」



さくらが俺に話しかけてくる
こいつかなりするどいな・・・俺案外ポーカーフェイス
と言うかあんまり
リアクションがないと言うか



「・・・ばれたか」


こいつを味方につけて
損はないだろう


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