氷雨
二人でその日は泣いた。
そして、とうとう明夢が転校する日…
「ゆーちゃん、これあげる。」
「これ…明夢が大事にしてる黒猫のピアスじゃん!」
「うん!1個づつもってれば、きっとまた会えるよ!」
「…わかった!俺、ずっと付けてるからね。俺を見つけてね明夢!」
「うん!見つけてみせるよ!ぢゃぁ、もう飛行機の時間だから…行ってきます!」
「行ってらっしゃい。」
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そして、とうとう明夢が転校する日…
「ゆーちゃん、これあげる。」
「これ…明夢が大事にしてる黒猫のピアスじゃん!」
「うん!1個づつもってれば、きっとまた会えるよ!」
「…わかった!俺、ずっと付けてるからね。俺を見つけてね明夢!」
「うん!見つけてみせるよ!ぢゃぁ、もう飛行機の時間だから…行ってきます!」
「行ってらっしゃい。」
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