氷雨
第二章
┣再開
皆さんっ、こんにちは!
あたしのなまえは、藍菊明夢(らんぎくあむ)。
17歳のピチピチな高校二年生の女の子です(笑)
今日は、新しい学校の初登校日、つまり、転校というやつだ。
で、只今、教室の前で先生に呼ばれるのを待ってる感じなんだけど…なかなか呼ばれない。
かれこれ、もう30分は待ってる。
え?なにこれ?あたし、忘れられたの?
誰かぁ!!って気分。
耳を済ましてみる。
「えー。で、この計算はぁ…………。」
………授業が始まっている!?
仕方ない。
ガラッ、ドアを思いきり開ける。
「中里先生、あたしを忘れて授業しないで下さい。泣きますよ?大きな声で、人でなしと「悪かった!すっかり忘れていたよ。」…新手のいじめですか?」
あたしのなまえは、藍菊明夢(らんぎくあむ)。
17歳のピチピチな高校二年生の女の子です(笑)
今日は、新しい学校の初登校日、つまり、転校というやつだ。
で、只今、教室の前で先生に呼ばれるのを待ってる感じなんだけど…なかなか呼ばれない。
かれこれ、もう30分は待ってる。
え?なにこれ?あたし、忘れられたの?
誰かぁ!!って気分。
耳を済ましてみる。
「えー。で、この計算はぁ…………。」
………授業が始まっている!?
仕方ない。
ガラッ、ドアを思いきり開ける。
「中里先生、あたしを忘れて授業しないで下さい。泣きますよ?大きな声で、人でなしと「悪かった!すっかり忘れていたよ。」…新手のいじめですか?」