氷雨
「うん、もう方っぽは親友にあげたの。」

「アメリカの?」

「ううん。小4のときの。。」

「へー。もう、会った?」

「まだ。連絡とれなかったから、何処にいるかもわからない。だから、探すんだ。まずは、この学校から。」

「なんか、すごいね。私も探すの手伝うよ。名前何て言うの?」

「ゆーちゃん!えーと………確か遊夜だったよ。下しか覚えてないや(汗)」

「そっか、ぢゃぁ、後でクラス回ってみよう?見ればきっとわかるよね。」

「うん!ありがとう、鈴香!」
「俺も探すよ。」

< 15 / 32 >

この作品のキーワード

この作品をシェア

pagetop