氷雨
えへへとあたしが言うと、もっと情けない顔になる二人。
かばんを取り家に帰ろうとすると二人が追ってきて誓い始めた。

「私たち、明夢のこと守るよ!!」
「喧嘩はできないけど、そばにいるからな!」

「ありがとう。一緒に帰る?」

「「もちろん。」」

ゆーちゃn・・・いや、遊夜のことは心配しなくてもいいんだけど、優しい二人に甘えさせてもらう。
転校早々に大事な友達が二人もできるとはあたし、すごい!!
でも、何か色々あった一日だったな・・・。

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