とりあえず、まともな服を下さい
「文也ぁ~?帰ってきたの?」








「兄さん?この前の続き……って誰それ」









「あ、姉ちゃん。恵香」








なんでこんなタイミングに2人そろって、来るんだよ!!?








「え、え~と…友達!!」









「と、友達です!!」








「文也様の、お友達です!」







なぜか反射的に言い訳しちまった








「ふぅ~ん……んじゃ、ちょっと来て♪」







「え!!?ちょ、ちょっと!?離してください!!」







姉ちゃんが麻依の腕をつかんで、引っ張った







そして、あっという間に2階に連れて行かれた










「……って、ハァ!!?ちょっと!麻依返せよ!!」









俺も急いで2階に上がる









「イヤァーーーーー!!」









「麻依!!?」
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