とりあえず、まともな服を下さい
「あのね……縛らせて!!」
カチャ
ドアの開く音がしたが、今はそれどころじゃねぇ!!
「…ちょっと待ってくれ、俺の頭どうにかなったらしい」
今の言葉はきっと、俺の脳内に誰かが語りかけたんだ
麻依の言葉じゃないはず…
「どうにもなってないよ!縛らせて!!」
……誰も語りかけてなかったらしい
「なんで!?姉ちゃんに何を吹き込まれた!!?」
「蘭花さんのケータイ見せてもらったけど、待ち受けの文也君可愛かったの♥」
待ち受けって……本当に賢からもらったのか
「それにね、さっき蘭花さんと言ってたんだけど」
「あら賢君!いらっしゃい♪待ってたわよ」
……賢だと?
「賢君に文也君を襲わせようって♥」
カチャ
ドアの開く音がしたが、今はそれどころじゃねぇ!!
「…ちょっと待ってくれ、俺の頭どうにかなったらしい」
今の言葉はきっと、俺の脳内に誰かが語りかけたんだ
麻依の言葉じゃないはず…
「どうにもなってないよ!縛らせて!!」
……誰も語りかけてなかったらしい
「なんで!?姉ちゃんに何を吹き込まれた!!?」
「蘭花さんのケータイ見せてもらったけど、待ち受けの文也君可愛かったの♥」
待ち受けって……本当に賢からもらったのか
「それにね、さっき蘭花さんと言ってたんだけど」
「あら賢君!いらっしゃい♪待ってたわよ」
……賢だと?
「賢君に文也君を襲わせようって♥」