恋歌 〜secret love〜
始まりは私が作りましたが……
私ができるのはここまでですから。
奏自身の力でしっかりと
来年、また再来年と続いていくような
何気なくても、充実した日々を
いつものように
頑張って作っていってくれるよう、期待しています。
これからは
呑気に過ごす時間などないくらい
大きな出来事がたくさん降り掛かってくるでしょう。
もう、弱音を吐いている場合ではありません。
いつだって笑顔を絶やさずに
止まることなく
どんどんと先へ進んで行って下さい。
悔いを残すことだけは絶対にしないように。
……とは言っても、頑張り続けると泣きたくなる時だってありますよね。
願いを嫌いになりそうになったら
頑張ることを少し休んで、きらきらと輝いた文化祭のあの時を思い出して見て下さい。
上手く力が湧いてくるはずですから。
たくさん語りましたが
奏に少しでも多く、私の思いが伝わっていると嬉しいです。
無理をし過ぎないよう気を付けて、頑張って下さい。