初恋の行方〜謎の転校生〜
川島美咲の唇は、柔らかくて温かくて、甘かった。


俺は軽く触れるだけにして、彼女の反応を見てみた。


川島美咲は抵抗しない代わりに、積極的でもなかった。唇は微かに震えていて、彼女の小さな肩は強張り、緊張がこっちにまで伝わって来るようだった。


コイツ、あまり経験ないな。というか、もしかすると初めてじゃねえのか?


だったら、なぜ簡単に俺にキスさせた?

俺なんだぞ?

あいつの気持ちはどうなるんだよ!?


急激に川島美咲への怒りが込み上げ、俺は彼女の唇を無理矢理開けさせ、中に舌を差し込んだ。


さすがに川島美咲はびっくりしたようだが、俺は彼女の頭を掴み、逃げられないようにすると、彼女の口の中を舌で好き放題に蹂躙した。


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