悪魔な彼女と俺様彼氏。
いきなりあたしの胸倉をつかんできた。


「なんだよ!俺に気があったんじゃねぇのかよ…」


ぽつりとイッチーは、そう言い捨てた……。

あたしはハッキリと


「うん。そう。ないの」


だけ言った
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