悪魔な彼女と俺様彼氏。
生太は頭を抱えて『美羽の演技には負ける…』とブツブツ呟いている。


麻美は見事とか言って大笑いしていた。

男は安心したーと胸を撫で下ろしている。


「安心して。あたしアイツには騙されないから☆」


余裕。って感じで皆に言った。ざまあみろ〜♪


「お前ってマジで腹黒いんだけど…。悪魔だな…」


「なんとでも言いな〜」


生太は2回も騙されてるし、少しは学べば?


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