それは恋と呼べるのだろうか?
それからは、皆学校へ来るようになた。


自分達が罹っていたモノが

なんだったのかも知らずに。


そして、それが治ったのは


未架のおかげだというのに・・・



「これが、教師含め皆があたしに近づかない理由」


「それってさ、未架に感謝こそすれど、

気持ち悪がる事じゃないだろ?」




「あいつらは、未架が校内でたった一人

霊感があるからって酷くないか・・・」







< 18 / 45 >

この作品をシェア

pagetop