それは恋と呼べるのだろうか?
次の日、朝早くから


未架達三人は市役所に行くため


慌しく用意をしていた


車で走る事二十分。


市役所に着き、


離婚の手続きを

始めた。



「書類に不備はありませんので


これで、受理させて頂きます。」



「これで正式に離婚成立ね。」



「そうぉだな。」



そしてまた、車を走らせ

マンションに帰って来た。



「未架ごめんね。かってに離婚してしまって。」



「あたしは別に良いんだ。」



「二人で決めた事に口出ししないもん。」



「ありがとう。」

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