もっともっと夢中にさせて♥
『…ウゥっ、ゥ、ヒクッ』
『えっ?おい、陽菜?あぁ、ごめんな?汗』
勇太は私が泣くから、きっと嫌がってるって思ってる。
『違うっ!嬉しっ、嬉しいのっ!』
『えっ?』
『確かに、ファーストキスはロマンチックにしたかったけど、私も勇太が好きだからっ!だから、嬉しいのっきゃ!』
勇太は私が言い終わると同時に私を抱きしめた。
ゆ、夢みたい…
今私、勇太の胸の中にいる…
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