大好きなあの人へ

出逢い

目覚ましが鳴った。
いつもなら止めて
あと5分..と
ｹｰﾀｲにつぶやく。
でも今日は違う!
さっと起きてﾎﾞｻﾎﾞｻの髪をとかす。
いつもより時間に間に合うように家をでる。
それは中学2年として登校だから!

ｸﾗｽ分けがやけに気になる..
仲良しはいるかってゆ-不安を感じながら友だちと会話しながらのいつもとはちょっと違う通学路を進む。

門についた!
ついに2年生の下駄箱だ..
緊張と興奮でどうにかなっちゃいそ!笑

ｸﾗｽ表に目を通す。
2-2 大橋 夏実
自分を見つけたあとは
友だちの確認...

2-2 島崎 加奈
同じﾊﾞﾚｰ部の子だ!
いつめんは加奈に決まりだな!
そんなことを考えながら
2年の校舎の階段を登る。

ｸﾗｽに着くと自分の席を探す。
見つけた。
とりあえず荷物を置いた。

気づけば同じﾊﾞﾚｰ部の加奈がきた!
夏実｢かな-------っ!!｣
加奈｢おはよ!｣
夏実｢よかった加奈子いて＊｣
何かと加奈に子をつけるのが好きだ!笑
加奈｢このｸﾗｽどう?｣
夏実｢まだ全然わかんない..｣
加奈｢だよねw｣
夏実｢とりあえずﾄｲﾚいかない?｣

くだらない会話をしてる間に時間はどんどん過ぎてゆき。

担任の坂田 和子がはいってきた。

先生の話しが始まった。
まあ定番のあいさつからw1年のときから知ってるのに自己紹介!笑
そんな中先生は黒板に名前とかいろいろと書きながらしゃべってる。
先生｢私の名前は..坂田..あれっ?ﾁｮｰｸが..あれ?坂田...｣
みんなの反応は微笑w
ど-やらﾁｮｰｸの調子が悪いらしいw

長い話しも終わり、
ｸﾗｽのめんつを確認!!!

その時だった!
うちの目にはいりこんだ約1名に目がとまり、
心臓がﾊﾞｸﾊﾞｸになったのを感じた。
これは一目惚れか?
いやいや..ただｶｯｺｲｲからﾄﾞｷﾄﾞｷしてるんだきっと..
自分に問い掛けては冷静さを取り戻し..
ちょっと混乱していた。