ねぇ…先生。。





「おはよっ!零♪」


こうして楽しい1日を終えた次の日。



「おはよっ!未来!!」



いきなり未来は私の背中を思いっきり叩く。


「いたっ…」


あまりの痛さに私はうずくまる。


背中に痕がつくよ…。



「ごめん!力入れすぎた…。」


謝っているのにもかかわらずまったく悪気がなさそうな未来。




「なによ…いきなり。」


背中をさすりながら立ち上がった、私。



「だって…昨日先生と一緒だったんでしょ?」



な、なんで未来は知ってるんだ…?



もしかして超能力者か…??



「ちょっと零?!


私は超能力者じゃないわよ?!」


ニヤッと笑う未来。




やっぱり未来は超能力者だな…。







< 125 / 307 >

この作品のキーワード

この作品をシェア

pagetop