ねぇ…先生。。
「おはよっ!零♪」
こうして楽しい1日を終えた次の日。
「おはよっ!未来!!」
いきなり未来は私の背中を思いっきり叩く。
「いたっ…」
あまりの痛さに私はうずくまる。
背中に痕がつくよ…。
「ごめん!力入れすぎた…。」
謝っているのにもかかわらずまったく悪気がなさそうな未来。
「なによ…いきなり。」
背中をさすりながら立ち上がった、私。
「だって…昨日先生と一緒だったんでしょ?」
な、なんで未来は知ってるんだ…?
もしかして超能力者か…??
「ちょっと零?!
私は超能力者じゃないわよ?!」
ニヤッと笑う未来。
やっぱり未来は超能力者だな…。