ねぇ…先生。。





ろうそくをケーキに立て火をつける。


そして電気を消す。



『これ…零が作ったの??』


先生はケーキを見てびっくりしている。



「おいしいか分からないけどね…。」



そして空になったコップにオレンジジュースを注ぐ。



「HAPPY BIRTHDAY先生!!」


先生は私をチラッと見てろうそくの火を吹き消す。



私は電気をつけケーキを切り分ける。



そしてケーキを一口。



『うまいっ!これも超うまい!!』


先生はすごい勢いでケーキを食べ終えた。




「先生って意外に子どもだね。」



そんな先生を見て私は思わず呟いた。





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