ねぇ…先生。。
『あの2人ってうまくいってんの…??』
先生は私の隣に移動する。
なんでわざわざ移動するんだろ…??
「2人って誰??」
私の髪の毛を触りながら先生は言った。
『決まってんじゃん!
川北と藍葉のことだろ?』
思わず私は立ち上がった。
「そ、それはどういう意味ですか??」
先生はあれっ?と言って一言。
『あの2人付き合ってんじゃん。』
と。
「ちょ、ちょっと待って!!
私…先生の言ってることよく分からないんだけど…??」
ゆっくりと先生の方を振り向く。