甘々☆男子校!(仮)
第四話:男子校に居るというコト


【中居Side】



…なんか今日すげぇ悪寒がするのは…気のせいか?


さむっ!





「中居~置いて行くぞ?」

今は寮内に居て目の前には雛森がいる。(女)


「おう…ってかお前なんでこんなとこきたんだよ」


「色々事情があんだよっ」


どんな事情だよ。←



「へぇ?まーどうでもいいか」

「はぁ?」


雛森は睨みつけてくる。

俺は雛森の耳元に近づき

「俺達が男だってことだけ忘れんなよ」


甘く囁いた。





「うるさいわーー!!」




ドスッ



顔を真っ赤にしながら腹を殴って逃走しやがった。


…本当に女か?



心配して損した。



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