君想い.
とんとん...






夢かな…


誰かが肩を
叩いた気がした.










後ろを振り向くと
一人の女の子が
泣きそうな顔で
私を見つめている.











「どうした?」











彼女に問い掛ける.










彼女は 頭を下げた...










ん?









「ごめんね.あたし翔吾が好き.だから桃華ちゃん.....」











すると彼女は頭を上げて









急にマジな顔になった.
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