不器用な恋
勢いよく、ドアを開け、Shieruを飛び出した。
そのまま、家に向かった。
当然、家の明かりはついていなかった。
シーンとした、暗い家に入る。
物音ひとつしない廊下を抜け、階段を上り、自分の部屋に入る。
電気のスイッチを入れて、その場に座り込んだ。
時計を見ると、夜中の2時を回っていた。
フラフラしながら、洗面台へ向かった。
手早く、洗面を済ませ、部屋着に着替えるとアタシは倒れ込むように、ベットに寝た。
今日1日の出来事を思い出しているうちに、寝てしまった。