永遠に…愛してる




「おばちゃん、なの?」
「フフッ。やっぱり驚くわよね。」

今のおばちゃんは、昔の面影が微塵のかけらもない。前は、ふくよかな体をしていたのに、今はゲッソリやせて…身体中に痣が痛い程にある。

「ど…」
私は聞こうとした。でも…
「今は何も聞かないで?」
そう言われたあげく、頭まで下げられ、やむを得なく聞くのをやめた。
< 2 / 4 >

この作品をシェア

pagetop