*おベンキョの時間*
「どうして!?笑うの??…幼かった私には衝撃的だったんだから!!」



私は向きに怒った。



「…俺はてっきり…悪戯されて…可哀想だと思ってたけど…ははっ~」



尭耶さんは大声で笑い出した。



「私は真剣に……」



「はいはい…分かった分かった…」



尭耶さんは私の頭を撫でて…私のご機嫌を伺う。





< 128 / 312 >

この作品をシェア

pagetop