*おベンキョの時間*
【15】別れの日
~菜々香SIDE~
40日間の夏休みも終了。
尭耶さんは部屋で荷物をまとめていた。
「失礼します…」
私はノックして…部屋に入って行く。
「菜々香ちゃん??」
「コレ……」
私は昨晩、内緒で焼いたクッキーを可愛いピンクの袋に包んで赤いリボンを結び、尭耶さんにプレゼントとして渡した。
「トリュフにしようかと思ったけど…溶けたら困るから…クッキーしました…」
「ありがとう~1枚1枚…菜々香ちゃんの愛がこもっているわけだ…味わいながら食べるよ」
「そんなあ~//」
尭耶さんは部屋で荷物をまとめていた。
「失礼します…」
私はノックして…部屋に入って行く。
「菜々香ちゃん??」
「コレ……」
私は昨晩、内緒で焼いたクッキーを可愛いピンクの袋に包んで赤いリボンを結び、尭耶さんにプレゼントとして渡した。
「トリュフにしようかと思ったけど…溶けたら困るから…クッキーしました…」
「ありがとう~1枚1枚…菜々香ちゃんの愛がこもっているわけだ…味わいながら食べるよ」
「そんなあ~//」