*おベンキョの時間*
俺は久しぶりに祐早斗に連絡。


ホテルでランチの約束。



祐早斗と俺は高校の同級生。
大学は別々だったけど…時々会って話をしていた。



「急で悪かったな~祐早斗」


「別に構わない…それよりもお前…今でもホストしてるのか?」


「……もう少しで辞めるつもりだ…」


「辞めて何するつもりだ?」


「まだ…それは未定だ…」


「よかったら…ウチの会社…来いよ~俺のコネで入れてやる」






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