*おベンキョの時間*
耳元で尭耶さんが囁く。


囁かれた拍子に耳の中に尭耶さんの言葉と一緒に吐息が入る。



「は…あ…ひっ…」


言葉にならない声が漏れる。



自分でもかなり…色っぽい…声。



変な声を漏らした私は…自分で赤面。



「//////」



尭耶さんはクスッと笑って…



「可愛い~っ!」



私の右頬に優しくキス。


それもリップ音を立てて……




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