天使と出逢った日~生涯君を忘れない~



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ガチャ。


俺は今大学1年で
ワンルームマンションに
1人で住んでいる。



「わぁ―!一人暮らしにしては広いじゃん★」



梓は子供のようにはしゃぐ。


おまけに俺のベットにダイブ。




「おいおい、あんまり騒ぐなよ?
 隣のおっちゃんうるせぇんだから。」


「は―いっ★」



でも、梓は言うことを聞かない。



俺は飽きれた。

しかし、なんで俺はこんな奴を
家に上げてしまったのだろう。

自分が面倒になるだけなのに…
俺は馬鹿だ…汗




「ね、大河―!
 お腹空いたぁ、何か食べたい!!」


子供のようにねだる。

そんな所が時々可愛く思えてしまう。



「カップラーメンぐらいしかねぇぞ?
 ってか梓地球食食べれんのかよ。」


「え、基本なんでも食べれると思う。
 多分。(笑)」



多分って…
とりあえず残っていたカップラーメンを食べさせた。




たった3分も待てずにふたを開け、
梓はラーメンを食べてしまった。


堅いよお!と、駄々をこねながら。




気づくと梓はラーメンを食べ終え、
ソファの上で寝てしまっていた。




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