天使と出逢った日~生涯君を忘れない~
(仮)彼女
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家に帰って、
梓が散らかした部屋を掃除していると…
♪プルルルルルっ
「おい、大河っ!
なんか鳴ってるぞ?」
俺の携帯に電話がかかってきた。
慶太からだった。
あいつから昼に電話なんて珍しい。
ま、内容ゎ
「合コン行くぞ!」か、
「彼女できた!」か、
「彼女に振られた!」の3つのどれかだ。
電話に出ると、
『大河、やっほ―っ!!』
『どうした?こんな昼間に。』
『大河今どこにいんの?』
『今、家だけど…』
『うっしゃ、ナイスー!!!!』
電話の向こうで慶太が喜んでいた。
すると、
ガチャっ。家のドアが開いた。
俺の家の玄関には慶太。
その他にサークル仲間、計8人がいた。