天使と出逢った日~生涯君を忘れない~

(仮)彼女



----------------------------------------

--------------------------------


-------------------------



家に帰って、
梓が散らかした部屋を掃除していると…




♪プルルルルルっ

「おい、大河っ!
 なんか鳴ってるぞ?」



俺の携帯に電話がかかってきた。

慶太からだった。



あいつから昼に電話なんて珍しい。


ま、内容ゎ
「合コン行くぞ!」か、
「彼女できた!」か、
「彼女に振られた!」の3つのどれかだ。




電話に出ると、


『大河、やっほ―っ!!』


『どうした?こんな昼間に。』


『大河今どこにいんの?』


『今、家だけど…』


『うっしゃ、ナイスー!!!!』


電話の向こうで慶太が喜んでいた。



すると、

ガチャっ。家のドアが開いた。




俺の家の玄関には慶太。
その他にサークル仲間、計8人がいた。
< 8 / 9 >

この作品をシェア

pagetop