年下だっていいじゃない!
ドアを2回ノックすると、「母さん?」と悠斗の声がした。
「あの・・・私、です」
緊張のあまり、敬語になってしまう。
「紬・・・?」
「うん」
心なしか、悠斗の声がいつもより低い気がする。
「何のよう?」
「あの、悠斗に謝りたくて・・・」
「何に対して?」
やっぱり、怒ってるのかな・・・・・。
「この前、屋上でお昼食べてた日のことで」
「あぁ~、俺がいないほうがせいせいするってこと?」
ドアの向こうで悠斗はどんな表情をしているのだろうか。
「あの・・・私、です」
緊張のあまり、敬語になってしまう。
「紬・・・?」
「うん」
心なしか、悠斗の声がいつもより低い気がする。
「何のよう?」
「あの、悠斗に謝りたくて・・・」
「何に対して?」
やっぱり、怒ってるのかな・・・・・。
「この前、屋上でお昼食べてた日のことで」
「あぁ~、俺がいないほうがせいせいするってこと?」
ドアの向こうで悠斗はどんな表情をしているのだろうか。