恋の方法#
「あきが俺のこと好きって」
「え?」
「あきの気持ちは嬉しいんだけど今さらって感じなんだよね
俺いまタラシで有名じゃん
もうあきと関われないから
俺のこと忘れろ.」
「え?なんで?そんな...
いきなり言われても困るよ!」
「お前俺のことそんなに好きだったわけ??うける---!!ははっ」
「はるきひどすぎ!
ありえない.もういやあ-----」
あきの目からは
涙が止まらない…
はるきは一瞬
悲しそうな顔をした―
「ま.そういうことだから」
はるきは屋上から
出てった...
うわ----ん.ひっくひっく......うわ----ん ひっくひっく
あきは屋上で泣き続けた.
「もう.夕方かぁ
こんなに泣いてたんだ
帰んなきゃ」