アイシング、マイラブソング
翌25日、
僕はバイト先に向かっていた。
特に問題はなく、やらせてもらえることになった。
なんの因果か、
この日はパティーでのバイト。
僕がそう思ったのは
千架がパンダとウサギの着ぐるみに寄っていったのを思い出したから。
「♪ハッピ…ショップぅ~
ラッキ~、ショップぅ~
その名はパティ~…」
ニケツで歌うのが定番だったパティーのうた。
ひとり自転車でノロノロと川沿いを走りながら
口ずさんでいた。
「ヘタクソだな、俺の歌は…」
僕はバイト先に向かっていた。
特に問題はなく、やらせてもらえることになった。
なんの因果か、
この日はパティーでのバイト。
僕がそう思ったのは
千架がパンダとウサギの着ぐるみに寄っていったのを思い出したから。
「♪ハッピ…ショップぅ~
ラッキ~、ショップぅ~
その名はパティ~…」
ニケツで歌うのが定番だったパティーのうた。
ひとり自転車でノロノロと川沿いを走りながら
口ずさんでいた。
「ヘタクソだな、俺の歌は…」