特別な恋の授業~先生とあたし~


「誰かに見られたら、どうするんですか??」

「大丈夫だって☆」


先生は無邪気に笑った。


先生、子供みたい。


「何、笑ってんだよ。変な妄想するな。」

「してませんっ!」

「とにかく、座れ。」


そう言って、無理矢理座らされた。


「ちょっ!!!」


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