特別な恋の授業~先生とあたし~


「ホームランだっ!」


みんな、楽しそうだなぁ。


「はい、終了~。掃除しろよ。」


先生は、いつの間にかステージの上に居た。


――ギシッ


ん?


なんか、物音が。


「ハル、危ないっ!」


佳奈が叫んだ。


「えっ??」


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