特別な恋の授業~先生とあたし~


直人の元へと歩いた。


一歩、一歩、踏み締めて。


直人はずっと目を閉じていた。


「直人…?」


直人、目を覚まして…?


お願い。


「直人ってば。」


早く目を開けてよ。


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