小さな短い恋物語


「毎回、毎回いい加減にしろ。
私は忙しいんだ。
お前に構っている暇はない。」

と凄い形相で沖田を睨んでいた。

「わ~
怖いですねぇ♪
まぁ、いいですよ、また来ます♪」

が、沖田はのんきだった。

「…二度とくるな。」

と翔花は一言口にしてから
調理を再開した。
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