嫉妬





どこか、切な気に聞いてきた迅



『ううん、ちゃんと覚えてるよ』



ここ、迅が私に告白してくれた場所



『そっか、よかった。忘れちゃったのかとおもって焦った』



忘れないよ。あの時死ぬほど嬉しかったもん





< 28 / 55 >

この作品をシェア

pagetop